フランスに古くから伝わる摩訶不思議な伝説の生き物4選

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へばっかりこきやがって、困った悪魔がいるもんです。

今回は、彼の中の悪魔の他に、フランスにはどんな摩訶不思議な生き物がいるのか調べてみました。

メリュジーヌ

メリュジーヌ(別名:メリュジーナ仏: Melusineは、フランスの伝承に登場する蛇女で、一種の異類婚姻譚の女主人公。上半身は中世の衣装をまとった美女の姿だが、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いているとも言われている。ドラゴンメイドやマーメイドの伝承とも結び付けられて考えられることもある。

ポワトゥー伯のレイモン、(またはフォレ伯の子レモンダンあるいはブルターニュ伯)の下に美女の姿で現れたメリュジーヌと恋に落ち、妻となって後は彼を助けるが「土曜日に必ず沐浴するので、決して覗かないこと」という誓約を夫に破られ正体を明かされる。部屋に1人閉じこもっていた彼女の姿は上半身こそ人間だったが、下半身は巨大な蛇(あるいは魚)になっていたのだった。誓約を破られたため、メリュジーヌは竜の姿になり、城を飛び出していった。

スタバのロゴはメリュジーヌ?

メリュジーヌを構成する「女性」と「蛇」、そして伝承によっては加えられる「魚」といった要素は、いずれも豊穣のシンボルである。従って、メリュジーヌは豊穣、さらには再生を生み出す存在だと考えることができる。

ブルターニュ地域圏では近代まで、メリュジーヌが町を去ったとされる日に祭りが開かれ、屋台で人魚のような姿をした女性を木型で浮き彫りにした素朴な焼き菓子が売られていたという。
この素朴な焼き菓子の名も、「メリュジーヌ」と言った。
現代では、祭りが廃れこの「メリュジーヌ」も僅かな木型だけを残して姿を消している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アンクー

アンクー(L'Ankou)は、ブルターニュ地方の死の召使。 彼はブルトン神話(ケルト神話)の著名なキャラクターで、誕生と死、季節、昼夜サイクルなどのライフサイクルをもたらすと考えられている。

アンクーを見ることは自分か 自分の愛する人の死の前兆となると言われている。
やせこけた馬の引く荷馬車の横か後ろを、背が高くやせこけた、男の姿で歩き、夜中、彼らは人も馬も馬車も音をたてること無く静かに人々とすれ違う。
通り過ぎる彼らに気が付いて振り向くと、彼らは暗闇に消え去る。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ホワイトレディー

ホワイトレディ(la dame blancheという名前は、神話やさまざまな言い伝えに見られれる。彼女は、妖精、 魔女、または近々訪れる死を伝えるメッセンジャー、あるいは、城に出没する故人の女性の幽霊である。

夜の12時に鏡の前で彼女の名前を7回唱えると、鏡の中にホワイトレディが現れ、死をもたらすともいわれている。また、夜中ドライブをしていると車道に現れ、その姿を見た人は交通事故で死ぬともいわれている。

彼女の役割がどうであれ、ホワイトレディの伝説はヨーロッパと北アメリカの至る所にある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

妖精モルガン

妖精モルガンla fée morgane)は「大いなる女王」の意味を持つケルト神話の女神・モリガンと同一視される。ケルトでは、三位一体(三相女神)の三は聖なる数字とされており、三がさらに三つある九は究極の数字とされ、九姉妹の長女として、妖精モルガンを扱っている。イタリアではファタ・モルガーナ(Fata Morgana)と呼ばれる。

モーガンに関連する初出の文献『マーリンの生涯』(Vita Merlini)では、モーガン(モルゲン、または妖精モルガナ)は伝説の林檎の島・アヴァロンを統治する九姉妹の長姉である。また美しい声を持つ歌姫として、他の姉妹たちよりもずっと美しい。役立つ知識と医術を兼ね備え、病人を治療できた。変身能力があり、翼を使って空を飛翔する。

カムランの戦いのときは重傷を負ったアーサー王をブリトン人らの助けを借りてアヴァロン島へ連れて行った。その後、モーガンは部屋を用意すると、アーサー王を金のベッドに寝かし自分の治癒の力を使いてアーサー王の傷を治癒した。

元々はポジティブなキャラクターだったが、15世紀後半以降の文献『アーサー王の死』(Le Morte d'Arthur)で彼女は邪悪な魔女として変更して書かれた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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