なんでよく出るの?止められない臭いおならの原因と対処法!

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今回はよくインスタでネタにするフランス人の彼のおならについてです。

 
 
 
 
 
 
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ガイックの運命(さだめ)

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彼のおならは音を出すこともせず、気付いた時には部屋中に充満しています。

それはもう、災害レベル。

トイレでするかできればしないで欲しいものです。

付き合いたてのカップルなんかは「恥ずかしくておならなんかできない!」という方も多いかと思います。それでは、どうすればおならを出さないようにできるのでしょうか?

 

おならを我慢すること

おならの量は1日で0.5リットルから2リットル、つまりペットボトル1本分くらいといわれますが、それを頑張って我慢し、体内に閉じ込めてたらどうなるんでしょうか?

 

調べてみると、どうやら腸管から血液に入り、皮膚や口から排出されるらしいです。恐ろしいですね。それでも処理できないおならは腸に溜まるしかありません。

 

おならを我慢すると体臭や口臭の原因になったり腸が膨らんで内臓を圧迫したりおならの有害な成分が病気の原因になったりします。どんだけ臭くても我慢しないほうがいいのは確かです。

 

おならの原因は大きく分けて2つあるようです。

 

それは1.飲み込まれた空気と、2.大腸に自然にいる細菌による特定の食べものの分解

飲み込まれた空気

 

生きていく中で空気を飲み込まない人はいません。
飲み込んだ空気は消化管に貯まり、胃から戻ればげっぷとなりますが、そうでないものは最終的には腸でガスとなり放出されなければならなくなります。その手段がおならになるというわけです。

 

よってオナラをしない人もいません。オナラをしないというアイドルは嘘ついてます。

空気を飲み込みやすいもの

  • うまく噛み合わない義歯
  • タバコ
  • 速すぎる食事
  • ガムやハードキャンディー
  • 炭酸飲料


誰にでも当てはまり、一番最初に変えられるのは食事の速度です。
よく噛んで食べなさいとよく言うのは、顎の発育を促したり、唾液の分泌を促し消化を助ける、むし歯や歯周病を予防する、脳を活性化し認知症を予防する、肥満を防止する他に、おならを出にくくするというのもあったんですね。

大腸の菌による食べものの分解

国際機能性消化管疾患財団によれば、食物繊維を多く含む食べ物を食べるとおならをしやすいとのこと。

腸内の細菌が食物繊維をエネルギー源とするため、活発になった細菌がガスを放出します。

食物繊維の多い食べ物

  • アーティチョーク、アスパラガス、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、カリフラワー、きゅうり、ピーマン、玉ねぎ、大根、セロリ、ニンジン
  • オート麦、全粒粉パン
  • 豆類
  • りんご、桃、レーズン、バナナ、アプリコット、プルーンジュース、洋なし


お通じに良いとされる食物繊維ですが、弊害としておならの問題もあるんですね。逆によくおならをする人は便秘の心配がなさそうです。

フランス人の彼もよく食べるチーズなどの乳製品には、ラクトース(乳糖)と呼ばれる糖質が含まれます。
ですが、65%の人はラクトースの消化酵素を十分にもっていないため、腹部膨満やガスの発生、さらには便秘などの問題を引き起こす要因になるようです。
65%ということは2人に1人は乳製品避けたほうがいいことになります。

インスタのコメント欄を見てもパートナーが外国人という方は、彼らのおならはアジア人より多い、臭いと感じているようです。
チーズやオートミールなどをよく食べる習慣があるからでしょうか。

 

とはいえ、このような乳糖不耐症の人が、必ずしも乳製品をまったく受け付けないわけではありません。一部の人は単に敏感なだけなので、減乳糖牛乳を選んだり、ラクトースのサプリメントを摂ることで、お腹の問題は改善されるとのこと。

 

みなさんもおならに困ったら、空気をなるべく飲まないことと、おならの原因になりやすい食べ物をひかえることを意識してみてくださいね!

 

オナラをしても招集してくれるパンツもあるみたいです

 

 

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