安く住みたい!フランスで家を探す時に役立つサイト14選

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みなさん、ボンジュール!

今回は私がフランスにワーキングホリデーで長期滞在するにあたって苦労したことの一つである、家探しの情報についてシェアしたいと思います。

これからフランスで家を探す人のお役に立てれば幸いです!

フランスで家を探す方法

ワーキングホリデーに限らず、賃貸を見つけるにはさまざまな方法があります。

移転機関

熟練した従業員とその家族のフランスへの移転を専門とする企業。
彼らの役割は、家族のフランスへの移住を促進することです。彼らが提供するサービスは、必要な公式文書(ビザ、労働許可、居住許可など)の取得から宿泊施設の検索、子供の学校の発見、配偶者の雇用、現地語の学習支援まで多岐にわたります。

アパートハンター

アパートや家の検索を専門とする専門家。
個人または家族のニーズを決定するための詳細なインタビューの後、アパートハンターは彼らに代わって理想的な家を探します。

不動産業者

不動産所有者が不動産業者の使用を選択した場合、料金は所有者と将来のテナントの間で分配されます。不動産業者を見つけるには、関連する業界団体に連絡することができます。

専門のWebサイト

一番オススメの方法です!

これらのサイトには、市場で入居可能な賃貸がリストされています。
検索は、特定の基準(場所、アパートのサイズ、賃貸価格、寝室の数など)に基づいて実行できます。私もここにあるサイトをチェックして部屋を決めました。最も人気のあるWebサイトは次のとおりです。

 ◦pap 

 ◦Le Bon Coin

 ◦Lokaviz

 ◦FUSAC

 ◦Le Figaro

  • 日本語で探せるサイト:

 ◦MixB

 ◦LODGIS

 ◦Euro Estate

日本語のサイトはまだまだ他にもありますが、基本的なソート機能がなかったり条件検索ができない、上記のサイトと重複している物件が多いなど使いづらいものが多いです。

上記のサイトは日本語で探せて便利かもしれませんが、物件数は圧倒的に少ないです。お得に快適に住みたいのであれば、頑張ってフランス語のサイトで直接家主と連絡をとる方法を選びましょう!

必要書類

・写真付き身分証明書(身分証明書、居住許可証、パスポートまたは運転免許証)。

・直近3ヶ月間の家賃領収書、住所の証明、誰かと同居している場合は居住させてくれている人による宣言、あなたが家主の場合は居住地の権利証書、または最新の固定資産税通知。

・雇用契約書のコピー、または雇用されていることを証明するその他の文書。

・直近3ヶ月間の給与明細、自営業者の場合は直近2ヶ月間の貸借対照表。(家賃の約3倍の収入が必要)(あなたが学生で低所得または仕事を探している場合は、家主を説得するのに役立つかもしれないので、親の収入証明(給与明細)を書類に含めることをお勧めします)

・最後または最後から2番目の所得税通知。または納税申告書(特に自営業者の場合)

・銀行からの証明書(口座残高ではなく、「良い」クライアントであることを示す)

・保証人(家族、友人など)、またはフランスにある法人(銀行またはその他の組織)からの手紙。保証人はまた、支払能力に関する情報(資金、費用など)を提供する必要があることもあります。

 

基本的には上記の書類は必要ですが、家主と直接連絡をとればお金以外要らない場合もあります。

リース期間

原則として、家具なしアパートのリース期間は3年です。リースが有効期限に達し、家主もテナントもレンタル契約の終了を通知しない場合、リースは3年間自動的に更新されます。

家具付き宿泊施設の場合、リース期間は1年です。テナントも家主もレンタル契約の終了を通知しない場合、リースは自動的に更新されます。

これも業者を通した場合で、家主と直接連絡が取れる場合は交渉です。

【重要】家の借りるときのコツ

いい物件を見つけたらできるだけ早くを連絡をして見学の予定を立ててください!たとえほんの数時間であっても、見学に着く前にアパートが借りられる可能性が高くなります。

身なりを整え、家主からの質問に備えてください。必要書類を揃えて持っていきましょう。フランス語に自信がない場合は、手伝ってくれる人を連れてきてください。外国人として、フランス人よりも余計な心配事は多く、説得力が必要です。

現金(または小切手)を持って見学に行くと便利です。ただし、最初に訪れたアパートが本当に素晴らしいものでない限り「はい」と言ってはいけません。常にいくつかの場所を訪れて、市場の価格を感じた方がいいでしょう。また、家主は、競争であなたを怖がらせて契約に署名させようとしてくるかもしれませんが、確信がない限り署名してはいけません。

そうは言っても、一番のアドバイスは、良い条件のアパートが出てきたらそこに決めることです!

フランスの法律では、冬の間(10月中旬から3月中旬まで)、家賃を支払わなくても追い出されることはありません。さらに、入居者は上訴する権利があるため、立ち退きの手続きは複雑で長くなります。

大抵の場合、家主はそのような面倒なことを避けたいので入居者を選択します。最初の列に並んでいても、アパートが確保されるとは限りません。

良いアパートを探すヒントは、日中と夜間にそのエリアを訪れて、暮らしはどのようなものか周りに尋ねることです。近くにバーがある場合、日中は完全に平和でも夜は耐えられないような住宅地になることがあります。同様に、夜間の静かな近所は交通や建設工事のため、日中は悪夢かもしれません。

コロケーション

フランスにはシェアハウスのように家賃を払って他人と共同生活をするColocation(コロケーション)というシステムがあります

こちらは家主と直接連絡をとるだけでなく、一緒に住む仲間の一人として迎えられるため面接があるところもあります。家賃は比較的安くすみますが、住むにはありえないような条件(15㎡、ベッドひとつ、家主と二人暮らしなど)のところでも募集があったりするので、よーく書かれていることを読んで家主と連絡を密に取らないとトラブルの元になります。

Colocationのサイト:

Colocationのサイトには登録にお金がかかるものもありますが、個人的には家主ならともかく、借りる人はそこまでしなくても条件にあった部屋はみつかるので登録しなくてもいいのではと思います。

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