格安最短で英語力をつけるなら!おすすめのセブ島留学と最強の「英語の習得方法」

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みなさん、ボンジュール!

いただいた質問の中に多かった私の「英語の習得方法」について回答します。

それはずばりセブ島留学!

日本にいた時は駅前留学などをしたこともありますが、日常生活で日本語を使わない環境ほど上達するものはありません。

私はセブ島に行く前にアメリカのコロラド州にある語学学校に1ヶ月ホームステイをしながら通いましたが、断然セブ島の方をおすすめします!

おすすめできないアメリカ留学

私が経験した話です。

アメリカの語学学校は全てグループレッスン。教師はもちろんアメリカ人ですが、生徒は8割アラビア系。彼らはとても意欲的なので、ちょくちょく授業を止めて質問、自分の意見などを発表します。ほとんどの日本人はここで授業のスピードの遅さにイライラします。

日本人は書く、読むことに関しては他の国の生徒より長けています。問題は聞く、話す。グループレッスンでは高い授業料の割に聞くこと、話すことは十分にできません。アラビア系の生徒の多くは日本人生徒の逆で、聞く、話すは得意だけど書く、読むは全然だったので、もう知っとるわ!というような文法の質問で授業はよくストップしていました。

しかし、話せない日本人は質問があってもそれを言葉で伝える英語力、勇気がなくフラストレーションになるでしょう。

私の通っていた学校の周りには何もなく、公共の交通手段はバスのみでした。ホストファミリーに毎日送り迎えを頼んでいましたが、そうすると放課後にどこか遊びに行こう!ということができません。(できますが、急な予定変更などを伝えにくい。。)運良く現地で中古の車を買った友達を見つけることができたので、その人がいる時のみダウンタウンに遊びに行くことができましたが、ほとんどを家と学校の往復、帰ったら小さな子供達の相手という生活で外に遊びに行ける自由な時間はあまりありませんでした。

そして、1ヶ月の留学は「英語が聞こえるようになってきた…!」というタイミングでの帰国だったのであまり意味がありませんでした。

コスパの高いセブ島留学

セブ島留学では、ほとんどの時間が先生と1対1の個人レッスン。こちらのスピードに合わせて授業を進めてくれるので、メキメキと英語力がつくのを感じます。

フィリピン人の先生と聞くと、よく心配されるのが彼らのフィリピン訛りです。でも、英語もろくに喋れないうちから何訛り気にしてんのwwwと先生に言われ、確かになと思いました。ちなみに英語が上達しても彼らのフィリピン訛りは移りません。強いていうなら、ジャパニーズ訛りがちょっと薄くなった英語を話すようになりますが、訛りがあってもネイティブには十分通じます。

フィリピン留学では、セブ島以外にも留学先はあり、都市・地域ごとに特徴があります。首都マニラにも英語を学ぶための格安語学学校はありますが、治安に問題があるので、留学先としては選ばない方がいいでしょう。ある程度の英語力があれば良いですが、最初の海外、フィリピン英語留学ではおすすめできません。

治安も比較的良く活気溢れるセブシティや、セブ島から近いビーチリゾートとして人気の高いマクタン島では複数の語学学校から、予算・費用にぴったりの留学先の学校を選べます。多くは経営者が韓国人の韓国系学校か、経営者が日本人の日本系学校に分かれます。大きな違いはそこで提供される食事が毎日キムチ付きの韓国食か、そうでない日本食かということです。それ以外は授業内容も生徒の国籍もほとんど変わらず、韓国系学校でも駐在の日本人スタッフもいて、英語が本当に苦手な方の最初の海外留学先として、また楽しく安全に学べる場所として安心です。

セブシティは巨大ショッピングモールがいくつもあり、生活の不便はありません。また、マクタン島はホテルも多いリゾート地で退屈することがありません。

私は半年間セブ島留学していましたが、実際に行ってそこで生活してみて、滞在期間半年は長すぎたなと感じました。スパルタの授業カリキュラムだったため、自由時間は週末の2日のみ。それも、平日に遅刻、母国語を話すなどの禁止事項を3回してしまうとペナルティとして外出禁止でした。(厳しい!)それでも寮には友達がいて、先生も楽しい人ばかりだったので、あまり不自由は感じませんでした。

しかし、半年間の長い留学生活の中で後半はだれてきて、何回か外出禁止になったこともあります。その時でも、友達にお酒を買ってきてもらったりして(本当はだめ)バレないように水筒に入れ替えて飲み会をしていました。笑

お酒が入ると、英語って話しやすくなるんです。シラフの時の緊張がなくなるのか、饒舌に話せていることが嬉しくて、スピーキングの授業の時にも水筒からウィスキーを飲んでいたら匂いでバレました。(後半は先生も友達のようになっていたので許してくれましたが、マネしないでくださいね)

結果から言うと、半年は必要ありませんでした。4ヶ月あれば大体の英語は覚えて生活がだいぶ楽になります。先生とも英語で冗談を言い合えるでしょう。しかし、毎週のように入ってくる新しい生徒の大半は英語をほとんど話せません。3ヶ月以上滞在する生徒はあまりおらず、古株の生徒が減っていく中、英語がままならない新しい生徒と友達になろうと思えず、最後の2ヶ月は先生のみと話すという生活でした。

私が通っていた学校

それは「サウスピーク」です。


セブ島で周りの学校と比べても、設備が整っている感じがしました。

私は6ヶ月いたので、周りの生徒の成長過程を見届けることが多かったのですが、全く話せなかった生徒が3ヶ月後にはペラペラに近い状態で卒業していくのを何人もみました。質の高い英語教育を提供している語学学校です。

数多く語学学校がありますが、本気で英語を身につけたい人におすすめです。

日本人の友達は必要?

私は高い授業料を払ったんだから絶対にここで日本語は話さないし、日本人の友達も作らない!と心に決めて入学しましたが、これは良い選択だったと思います。(だからといって日本人に冷たく接する必要はありません)

中には観光ついでに来てみたという志の低い生徒もいます。あなたがもし、本当に英語力をつけたいのなら日本語でしかコミュニケーションを取れないような友達はセブでは必要ありません。

英語力が低くて誰かに頼りたくなる時もあるでしょう。でも、絶対に日本語を話さない人を選んでください。その時、その人の言ってることが理解できなくて困るはずです。困って、不安になって、泣きたくなるかもしれません。でもそれでいいんです。その体験をしにわざわざ異国の地まできたんですから、日本語で簡単に解決しようとしないでください。

私は困ってどうしようもなくなった数ほど(日本語で簡単に解決しなかった数ほど)英語の上達を感じました。

これは日本語が通じない外国では、学校だけではなくどんな状況下でも共通する上達方法だと思います。ぜひ、英語で困る体験をしに行ってきてください!

 

 

ちなみに、英語を話せるようになってからフランス語を勉強し始めたのですが、似ている単語が数多くありとても覚えやすいです。

フランス人にフランス語が通じないとき(話せないとき)は英語で会話できるので日常生活で困ることはあまりなくなりました。他の言語を勉強する前、もしくは外国に行くとき少しでも英語が話せるようになっておくとなにかと便利です。

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