愛の国フランスに学ぶ!カップルの良好な関係を保つ8つの秘訣

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みなさん、ボンジュール!

誰かとロマンチックに、感情的に、肉体的に繋がることは素晴らしいことです。しかし、いい関係を築くこと、それをキープすることは簡単ではありません。

今回は頂いた質問で多かった「仲の良い関係を保つ秘訣」について、私の実体験と周りの仲良しフランス人カップルに聞いた良好な関係を保つ秘訣を紹介します。

素晴らしい関係を築くためのヒント

常に完璧な関係のカップルは存在しません。2人の良い関係維持にはお互いが喜んで努力する必要があります。健全な関係を構築するための努力のポイントは次の通りです。

自分を愛する

あなたが自分であることを喜び、愛し、安心することは、あなたが幸せなパートナーであることを意味します。

パートナーが愛してくれている自分の外見、中身は素晴らしいもので間違いなく、それを疑うことは必然的にパートナーを疑うことになります。自分に自信と向上心を持ちましょう。

自分を愛している人は自身だけでなく、向上心も忘れません。外見はもちろん、内面も向上させ自分を愛し続けましょう。

コミュニケーションをとる

あなたの気持ちについてパートナーと話してください。質問をして、相手の答えを聞いてください。

怒ってる場合は、そう言ってください。パートナーに何が起きているかを察せさせないでください。

問題を通して話すことは信頼を築き、2人の関係はより強くなります。そして、それはあなたの問題にどう対処するかだけではなく、どうすればあなたが嬉しくなるかについてもパートナーに知らせることができます。

正直になる

何をし、考え、感じているかについて互いに誠実であること。誠実さは信頼を生み出します。嘘よりも関係を害するものはほとんどありません。

お互い自分の空間を持つ

2人の時間は素晴らしいですが、すべての時間を一緒に過ごすことはあまり健康的な関係とは言えません。関係の外に友人との時間や、好きなことへの興味を持つことは健康的です。

意見の不一致を認める

いつも同じ意見を持っているとは限りませんが、それで構いません。重要なことは、お互いの意見やアイデアを尊重することです。

許し、許される

誰もが間違いを犯します。あなたか間違ったら素直に謝罪し、あなたもパートナーの謝罪を受け入れましょう。

お互いを助け会う

あなたのパートナーが何か素晴らしいことをしたとき、彼を褒めてください!
あなたのパートナーもあなたのために同じことをするでしょう。

性について話す(率直かつ正直に)

気持ちのいいもの、好きなもの、嫌いなものをパートナーに伝えることで、セックスが向上します。パートナーがやりたくないことをするように圧力をかけたり、パートナーに圧力をかけさせたりしないでください。当たり前のことですが同意が必要です。

また、 STDや意図しない妊娠からお互いを保護する方法についてパートナーと相談することも大切です。フランスではより安全なセックスを実践し、付き合いの始まりにはお互いに性感染症の検査を受けます。

2人の関係は良好?チェックしてみよう

時々パートナーと一緒にチェックして、2人の関係についてどのように感じているかお互いにを見つめ直してみましょう。
以下の質問は、ロマンチックな関係や性的な関係に焦点を当てていますが、他の種類の関係にも適用できます。

これらの質問を自問した後、「パートナー」と「あなた」の主語を逆にして再度回答するとより役に立ちます。

パートナーはあなたの声に耳を傾け、尊重してくれますか?
パートナーはあなたが友人や家族と過ごす時間を与えてくれますか?
一緒に時間を過ごすのは楽しいですか?
パートナーの何かがあなたを怒らせたときに、それをパートナーに伝えることに抵抗はありませんか?
自分の考えや感情を共有することに抵抗はありませんか?
パートナーにあなたが性的に好きなことを教えていますか?
パートナーはあなたの友人や家族と仲良くしようと努力していますか?
パートナーはあなたがなし得た成果と成功を誇りに思っていますか?
パートナーはあなたとの違いを尊重していますか?
避妊や安全なセックスについてパートナーと話すことはできますか?

関係は複雑な場合がありますが、これらすべての質問に「はい」と答えた場合、健全な関係にいる可能性が高くなります。 2つ以上の質問に「いいえ」と答えた場合、不健康な関係にある可能性があります。

どうすれば関係を改善できる?

良好な関係を維持するには、間違いなく毎日の努力が必要です。

関係改善が必要な場合、あなたがより良いと思うことについてパートナーに相談してください。 何があなたを悩ませているかを明確にし、敬意を払った言葉にしてください。
優れたコミュニケーションは、問題解決のいとぐちです。自分で物事を進めるのに苦労しているなら、関係の外の誰かから助けを得ることを考えてもいいです。

でも、この時に間違った相談相手を選んでしまうと最悪です。すぐに「別れたら?」というようなアドバイスは受け取らなくてもいいでしょう。

仲良しフランス人カップルの秘密

秘訣1の「自分を愛する」に入りますが、フランス人の女性は、下着だけの状態になったときにどれだけ自分がキレイに見えるかを意識して下着を買うそうです。

汚い下着は生理の時のみにして、普段は手触りの良い女性的で美しい下着をいくつになっても身につけましょう。それだけで喧嘩の勃発率は激減します。

大抵の喧嘩は終わって月日が経てば、「なんであんなことで。。?」と思うようなくだらないものだったりします。

私たちの喧嘩

電子レンジで冷蔵庫に入れてたコンビニのおにぎりを温めていた時のこと。

「おにぎりをチンするとラップに電子レンジの波動があたり、悪い成分が溶け出してご飯の中に入り、体に悪いからやめたほうがいい」というフランス人の意見と、「そんなことはない。しかもこれからお弁当として外に持っていくんだからラップ外して温められない」という日本人の意見がぶつかった喧嘩でした。

専門家ではない二人の喧嘩なので調べてみたら、そもそも有害な物質(ダイオキシン)が出るのは300〜500度で塩素系の材料を使ったラップを加熱した場合のみとのこと。しかし、日本の一般的な電子レンジの加熱温度は高くても180度ほどしか上がらりません。しかもこのときのラップは有害な物質の含まれていないポリエチレンでした。

そのことをプラスチックにうるさいフランス人に伝えたら「まだそんなこと言ってるの。。?」と。お前がつっかかってきたんじゃワレェ!となり、喧嘩を再勃発させた事件でした。

 

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