海外から日本に送金する最安最速、超シンプルな方法【初回限定クーポン付】

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みなさん、ボンジュール!

海外からお金を日本に送金したいとき(もしくは日本から海外に送金したいとき)、日本の銀行の送金サービスを利用しようとすると、その手数料の高さに驚きませんか?

例えば、みずほ銀行の送金サービスを利用して日本円10万円をイギリスに送金しようとしたときその海外送金手数料は

5,000円(みずほ銀行の本支店向)/5,500円(他銀行向)+ コルレス先支払手数料(中継する金融機関にかかる手数料)2,500円

7,500円〜8,000円
(参照:みずほ銀行 2019年1月)

ちなみに為替レートはみずほ銀行が定める為替レート(為替手数料を含む)ですので、リアルタイムの為替レートよりもやや不利です。

しかも、これらの手続きはインターネットからではできず直接窓口に必要書類を揃えて持っていかなくてはなりません。(超絶めんどくさい)

そこで、一番手数料が安く、本当の為替レートが適用される「TransferWise」を使って送金してみました。使い勝手やメリット,初期登録から送金までの手続きを説明したいと思います。

TransferWise社の創業ストーリー

TransferWise社は2011年に2人のエストニア人によって設立された企業で本拠地はロンドンにあります

Skypeの最初の社員だった設立者のターベットは、当時ロンドン在住で英ポンドで生活をしていましたが、給与はユーロで受け取っていました。ロンドンのデロイトで働いていたもう一人の設立者クリストは、英ポンドで給与を受け取っていましたが、エストニアの住宅ローンを支払うためにユーロを必要としていました。

毎月、彼らは海外送金に時間とお金をムダにしていると感じた彼らは、ロイターの実際の為替レートに基づいて、ターベットはクリストのエストニアの銀行口座にユーロを、クリストはターベットの英国の口座に英ポンドを振り込みました。二人は為替手数料やその他コストを一切払うことなく、即座に必要な通貨でお金を受け取ることができました。

時間もかからず、ストレスもなく、何よりも手数料がありません。「他にも同じ悩みを抱えている人がいるかも?」その考えを形にしたのがTransferWiseです。

TransferWiseの仕組み

「TransferWise」の事業アイデアは、ユーザー同士の海外送金オーダーをマッチングさせることです

例えば、私がイギリスに10万円送金手続きをすると、TransferWiseはイギリスから日本に698.08ポンド(≒10万円)(2019/12/11の為替レート)送金したいA氏をマッチング。私が「TransferWise」に振り込んだ円は、日本にいるA氏の受取人へ国内送金、A氏が振り込んだポンドは、私のイギリスの送金先に国内送金されるわけです。

このようにTransferWiseを利用した海外送金では、実際に行われているのは両国にある「TransferWise」社の口座を介した国内送金だけで、資金は国境を越えることなく受取人に送金されます。

賢いですね。

Transferwiseのしくみ

TransferWise基本情報

取扱い通貨と送金可能な国

TransferWiseの取扱い通貨は、主要通貨である米ドル,ユーロ,英ポンド,日本円,スイスフラン,オーストラリアドル,カナダドルなど多数で59ヵ国で利用可能です。

入金方法

送金元通貨によっては、銀行による振り込みの他、クレジットカードやデビットカードでの入金が可能です。

送金上限額

日本円の送金額の上限は1回につき、1,000,000円です。

TransferWiseのメリット

手数料を簡単に調べられる

ユーロ送金手数料は、最低400円か任意の金額×0.8%。100,000円を送金するなら800円(ユーロ×0.8%が400円を越えた場合は為替によって変動)ほどの手数料になります。

TransferWiseが一番受取額が多いことがわかる

ツールの使い方は、まず送金する通貨を選び次に金額を入力。そして、両替したい通貨を選択すると、受取概算額と手数料が表示されます。受取額を指定して送金額を調べることも可能です。

受け取り金額は楽天銀行、新生銀行よりも高いです。(2019/12/11の為替レート)

この受取概算額は、手数料が含まれた最終的な受取金額です。別途費用は発生しないため、とても分かりやすいですね。

とにかく簡単!

送金人の個人情報登録と、受取人の登録が済んでしまえばあとはシンプル。

送金手続きはオンラインでスピーディーに。さらに、その90%は24時間以内に送金が完了します。

受取人の口座詳細がわからない場合は、「受取人の口座詳細を知っています」のチェックをはずすことで受取人のメールアドレスと氏名,生年月日のみの入力で登録可能です(受取人が銀行情報を自分で記入する)。

ワーホリ、留学などの長期滞在者には、海外で作った自分の口座から日本の銀行へのお金の移動もTransferWiseをおすすめします。

使ってみての感想

フランスで銀行口座を作るには戸籍謄本が必要ということを知らなかった私は、口座を作るまでに長い間待ちました。
その間、家賃の振り込みなどはPaypalを使っていたのですが、引越しの際Paypalのアカウントを持っていない大家さんにはPaypalの使い方の説明からしなければならないのでめんどくさかったです。
TransferWiseは知っていたのですが、使ったことがないという理由でPaypalにこだわり続けていました。
最近初めて使ってみて、その簡単さにびっくり。従来の口座が使えてこんなにシンプルならPaypal使わなくてもよかったなと思いました。

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transferwise.com/invite/spu/hirokos50

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